遠近両用レンズの世間の評判てどうなんでしょうか?
うちに来店される方で言うと良い印象を持っている方の方が圧倒的に少なく感じます。
そんな方に僕がオススメするのが遠近ではなく遠中レンズ(もしくは近用サポートと呼んでます )です。遠中なんて呼び方のレンズはメーカーサイトを見てもありません。
でも、遠方と中間を見るのに特化したレンズという意味で過去に遠近に挫折した方や、初めて遠近をかける方にそう言う呼び方をしてオススメしています。
過去に遠近を失敗している人の大半が老眼度数の入れ過ぎによるレンズの歪みに耐えられないで慣れる前に諦めてしまう。というものだと思います。老眼の度数を強くしてもレンズの仕入れ値は変わりません。度数の過剰サービスをし過ぎる検眼者が物凄く多いのも事実です。
あと、これは批判になってしまうのでさらっとしか書きませんがレンズの価格はほとんどが開発費です。これを見てる方はパソコンの知識がある方が多いと思うので例えて話すと現在、Windows98やmeをお金出して買う方っていないですよねw レンズもそれと同じで数世代以上前の設計のレンズが安く流通しているんです。
あんまりウンチクを長く書いても嫌がられるかも知れないのでまたリクエストがありましたら詳しく書かせて頂きます(´▽`)
当店にサングラスを見に来たEさん
でもお話を伺っていたら本当に必要なのは遠近両用なんじゃないかと思い検眼を提案させて貰いました。
ただの視力矯正器具としての眼鏡だと今まで視力が良かった人や眼鏡をかけ慣れてない人からしたら邪魔なものでしかないのかも知れません。
でもネックレスやイヤリングみたいにアクセサリーて生活するのに無駄なモノでも身に着けたくなりますよね?^^
そんな感覚で眼鏡も見てくれたら嬉しいんです。お勧めさせて頂いたのがこちらです。
今年、春の展示会のラス1コレクションで見つけた
AKITTO
作品名 jam
material チタン + βチタン
過去の作品なのでもう在庫がかなり少ないのです。